新着情報
- 2025.7.2
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令和7年度ほっと+いけあひろしま 7月ピアカウンセリング
- 2025.7.1
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令和7年度 重症心身障害児者地域生活支援 研修会(第1回)~重症心身障害児者の支援の輪を広げよう~
日にち 令和7年8月30日(土) 13:30~16:00 場所 広島市佐伯区五日市町皆賀104-27
重症児・者福祉医療施設 鈴が峰 地下大会議室内容 講義: 重症心身障害児者の実際の支援を考える
~成長発達に応じたポジショニングについて~
講師:佐々木塾代表 理学療法士 佐々木昭 先生申し込み 開催要綱のQRコードから申し込みフォームにて、参加申し込みをお願いいたします。 - 2025.7.1
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鈴CON2025 よりよく暮らすための講演会~重症心身障害児者が広島で~
2025,6.8(日)に広島市総合福祉センター(BIG FRONT広島5Fホール)にて鈴CON2025よりよく暮らすための講演会~重症心身障害児者が広島で~を開催しました。
今年のテーマは 「住み慣れた地域での暮らしの道標」
基調講演では
「わたしの暮らしを続けたい~重い障害がある人の地域生活を共にしてきて」をテーマに社会福祉法人 訪問の家 名里晴美理事長より、重症心身障害児者の施設やグループホームの生活や、医療的ケアを含む重い障害がある人の暮らしを選ぶこととは、など意思決定支援も含めたお話をいただきました。行政説明では「広島市の取組みについて」広島市健康福祉局障害福祉部障害自立支援課 西上課長より、現状の報告をいただき、最後のセッションは実践報告として
「医療型グループホーム博愛の取り組み」を鳥取県米子市の医療支援型グループホーム博愛の高田管理者と坂本看護師長に施設の入所について、また障がい者相談支援センターの清水相談支援専門員に米子市の地域の状況をお伺いしました。
重症心身障害児者の意思決定支援や、暮らす場所の選択肢についてあらためて考える機会となり、たくさんの学びをいただきました。
雨の中、会場にお越しいただいた方、オンライン参加の方、基調講演、実践報告で登壇いただいた先方、皆様誠にありがとうございました。聴講者の声 ~アンケート結果より抜粋~
- 小規模作業所の時代から、重症心身障害児者の方と一緒に地域での暮らしを築いてきた、その姿勢と経過と結果に、頑張ってこられたことが、本当によく伝わりました。私も、障害のある方の地域生活の実現に向けて、これまで働いてきましたが、重症の方の生活は、家族か、それが無理なら入所施設の選択しかないと思っていました。そうではないやり方があること、それを作って来られたこと、本当に教えられました。そして果たしてそれが広島でどうできるのか、すごく考えさせられました。
- グループホームでのお話でしたが施設でも同様、利用者が自身で選択できる環境整備は必要だと改めて感じました。
- 地域で生活していくための支援体制が十分でない、というところから、どう作っていくか、何ができるのか考えていくことを続けられる支援者でありたいです。
- 計画相談に従事する立場から、今回のテーマは今まさに直面している問題でありとても参考になった。反面その実現の難しさを痛感した。
- 入居は自立と考えた!道が開けたなど、実際の声も伝えてくださりとても参考になりました。
- 福祉だけでなく、医療、行政など、様々な分野の皆さんとの連携や協力なくしては、実現が難しいことを感じました。
- 障害がある方の安定した地域生活を実現するには、国の制度だけではなく、市区町村レベルの支援が必要なのかもしれないですね。
- 初めて参加させていただきました。テーマが分かりやすく、それに添った実践報告、そして貴重名里先生のお話をおききでき、大変勉強になりました。
- 2025.7.1
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5~7月ピアカウンセリング報告
ほっと+いけあひろしま ピアカウンセリング茶話会の報告です。
≪5月ピアカウンセリング≫
日時:5月21日(水)内容:アロマでマッサージ体験
場所:広島市佐伯区地域福祉センター
セラピストを招いてハンドマッサージを体験してもらい、アロマの香りとマッサージでひと時の癒しの時間を、そのあとは参加者同士で交流です。≪6月ピアカウンセリング≫
日時:6月17日(火)内容:家族介護教室「防災について考えよう」
場所:東区のベーカリーカフェSOAR&パン工房2階
広島市の行政の方の講師でハザードマップの読み解きや防災の心構えをわかりやすく説明していただきました。香ばしいパンの香りの工房の横の部屋。SOARのおいしいパンと飲み物でざっくばらんな雰囲気の中、住んでる地域の質問も飛びワイワイと話が弾みました。
「自分の地域を知って防災をできることから始めてみようと思う」と参加者から好評でした。